【第3話】JavaScriptは算数に似ている!?

JavaScriptは算数に似ている!?

JavaScriptの基本的な考え方は、
「JavaScriptに計算を行ってもらう。」が基本です。
自分で電卓を使って計算するのではなく、プログラムに計算させるのです。

最初、意外と忘れがちになるので

JavaScriptの基本は「プログラムに計算させる。」

をしっかり覚えておいてください。

そこで必要になってくるのが、学校で習った算数・数学の基本的な知識。
学校で習った足し算、引き算、掛け算など、算数のルールです。

ではその、算数をJavaScriptではどう記述するのか???
まずは、基本的な書き方を見ていきましょう!

x == y
等しい
x != y
等しくない
x < y
小さい(未満)
x > y
大きい(超過)
x <= y
以上(同じか大きい)
x >= y
以下(同じか小さい)
x + y
足し算
x – y
引き算
x * y
掛け算
x / y
割り算
x % y
「余り」を求める

今まで全く見たことない書き方は、「等しくない」の「x != y」と、「余り」を求める「x % y」でしょうか?
特に「等しくない」の「x != y」はよく使うので頭の片隅に覚えておきましょう!

プログラムを学んでいくコツは、最初は「暗記しない。」

JavaScriptを学びはじめると、今まで学校の授業では習わなかった書き方がでてきます。
暗記しながら、JavaScriptを勉強していると結構しんどくなってきます。
最初は「こういう書き方、ルール」があるんだ。と知ることから始めてください。

「余り」を計算できるんだ。
「等しくない」と書く方法があるんだ。
と知ることがポイントです。

「掛け算」の書き方

算数だと「10 x 3 = 30」ですが、JavaScriptだと?

10 * 3
「 * 」を使います。
ちなみに、x 掛ける yだと
x * y
となります。

それでは、実際にJavaScriptで書くにはどうかくのでしょうか?
以下の書き方になります。実際の挙動はサンプルから確認してください。

xという変数を宣言。初期値10を代入。
yという変数を宣言。初期値3を代入。
document.writeで「掛け算の答え」を書き出す。

JavaScript「掛け算」のサンプルファイルはこちらから

「余り」の書き方

算数だと「10 ÷ 3 = 3・・・1」ですが、JavaScriptだと?
以下の書き方になります。実際の挙動はサンプルから確認してください。

xという変数を宣言。初期値10を代入。
yという変数を宣言。初期値3を代入。
document.writeで「余り」を書き出す。

JavaScript「余り」のサンプルファイルはこちらから

document.write();は何故必要か?

2つのサンプルに使用されている、見慣れない「document.write();」。
「document.write();」となぜ、書く必要があるのでしょうか???

ポイントはJavaScriptで「計算」させても、
Webページ(HTML)には何も表示されません。
表示させるためには「計算」させた答えを、

「書き出す」

という指示が必要です。
この「書き出す」という指示のために「document.write();」を書いています。

document.write();はドキュメントに文字列(文字・数字)を書き出すプログラム(命令文)です。
計算させて → 書き出す

とてもシンプルな考え方と記述方法ですが、
この流れがプログラミングの基本を学ぶためには、重要なポイントになります。

まとめ

  • 基本はJavaScriptに計算させる。自分で計算しない。
  • プログラムを学んでいくコツは、最初は「暗記しない。」